F22シリンダー
約5兆5千億通りの鍵違いが、
安心のある暮らしを支える。

高性能でハイセキュリティのF22シリンダー
- ピッキングに強い
- 小さな丸い鍵穴は、ピッキング(特殊な工具で不正に解錠すること)工具が入りにくく、テンションがかかりにくい形状。また、万一工具が挿入された場合でもアンチピッキングピンを採用していることで解錠が困難です。
- ドリリングに強い
- シリンダー内部に埋め込んだプロテクター(特殊鋼)により、ドリリング(電動ドリルでシリンダーを破壊すること)に強い構造になっています。

- 約5兆5千億通りもの理論鍵違い数
- キーはスティックタイプで、従来の板状のキーよりも深くディンプル(球状のくぼみ)を刻むことが可能となり、約5兆5千億通りもの理論鍵違い数を実現しました。
- 不正複製が困難
- 半円周上の5方向に配置したピンに対応するディンプルキーは、不正コピーがほぼ不可能。またスティックタイプは通常のキーと形状が異なるため、キーパターンを読み取ることが困難です。
- 使いやすい
- どなたにも挿入しやすいスティックタイプのリバーシブルキーはコンパクトで軽量。やさしいフォルムのキーヘッドは樹脂製で持ちやすく、指先によくなじみます。


- 原理
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- ①キーを抜きとった状態では図-1に示すように、ピンがスプリングに押され、内筒を貫いているため、内筒を回転させることができません。
- ②キーを差し込むと、ピンが持ち上げられ、ピンのシアラインがそろい、内筒を回転させることができます。(図-2)

「お客様だけの鍵」カード方式
誰でも簡単にスペアキーが作れないように「マスターカード方式」と「ユーザーカード方式」を設け、カードの提示がない限りキーの複製ができないシステムを採用。また、品質を保証する目的も含め、キーの複製は弊社工場のみで行うように制度化しています。
<ご注意>
ユーザーカードの盗難などによる不正使用に関しては、当社では一切の責任を負いませんので大切に保管してください。
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<マスターカードについて>
- ①マスターカードは親鍵(最上位キー)にのみ付きます。ただし、グレートグランドマスターキーなどを使用する物件では、施主様の要望があればグランドマスターキー、マスターキーにもマスターカードを付けることができます。
- ②個別キーの発注には、マスターカードの提示が必要となります。
- ③親鍵の発注には、マスターカードの提示および念書が必要となります。
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<ユーザーカードについて>
- ①ユーザーカードは最上位キーの発生しないシリンダーに付きます。
- ②スペアキー発注の際には、ユーザーカードの提示が必要となります。
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