玄関錠のオーナーとオーナー登録
Tebra connectのサービスを利用するには、ご自宅の玄関錠とオーナーとなる端末のペアリングが必要となり、これをオーナー登録と言います。オーナー登録ができるのは1つの玄関錠に対して1ユーザーのみです。
すでにオーナー登録がされている玄関錠に対して別のユーザーが新規にオーナー登録をした場合、以前のオーナー登録は自動的に削除され、登録していた玄関錠の解錠・施錠操作ができなくなります。
※1人のユーザーが登録できる玄関錠の数は鍵が1,000本以下、錠が100個以下までです。
※ カメラが搭載されていないスマートフォンではオーナー登録はできません。
1
玄関錠に付属しているTebra認証キーをお手元にご用意いただき、メインメニューの「玄関錠リスト」をタップします。
2
玄関錠リスト画面右上のアイコンをタップします。
他に玄関錠の登録がない場合は画面中央部にもアイコンが表示されます。そちらをタップしても、オーナー登録を行うことができます。
3
登録の案内画面で「玄関扉にTebra connectが取り付いている場合」をタップします。
※玄関錠がTebra connectサービス対応の電気錠でない場合は、こちらの共用部のみ利用のマニュアルをご参照ください。
※専有部のTebra connectサービスにお申し込みをされていない場合は登録できません。
3
お⼿元に下記の2点を⽤意します。
- ハンズフリーキーまたは⾮接触キー
- テブラコネクトカード
そのままBluetoothの設定へ進みます。
プッシュプルハンドルの場合
4
ご自宅の玄関錠のメンテナンスカバーを取りはずします。
カバーを取りはずしたらアプリ画面の「次へ」をタップします。
5
スイッチを上げてBluetoothをONにします。
6
「QRコード撮影」をタップし、玄関錠に貼られているQRコードを撮影します。
7
玄関錠の表示名称と住所(任意)を入力して「次へ」をタップします。
- 入力した内容は後から変更可能です。
- 入力した内容は合鍵発行の際、合鍵発行先のユーザーに開示されます。
- Tebra connectの専有部オプションにお申し込みされていない場合は通信エラーと表示されます
お申込みをご希望でマンションにお住まいの方は専有部サービスにお申込み可能であるかマンション規約をご確認ください。
8
玄関錠に付属しているTebra認証キーをお手元にご用意いただき、玄関扉の外側から扉を閉めた状態で玄関錠の認証ボタンを押して施錠します。
操作が完了したらアプリ画面の「次へ」をタップします。
- 8 ~ 9 の操作を合わせて10秒以内に行ってください。
- 施錠すると玄関錠のランプが緑色に点灯します。
9
もう一度玄関錠の認証ボタンを押して解錠します。操作が完了したらアプリ画面の「OK」をタップします。
- 8 ~ 9 の操作を合わせて10秒以内に行ってください。
- 解錠すると玄関錠のランプが赤色に点灯します。
10
玄関錠の登録確認画面で「OK」をタップします。
プッシュグリップハンドル(コの字型)の場合
4
ご自宅の玄関錠のメンテナンスカバーを取りはずします。
まず、ドライバー(2番)を使ってネジを取りはずします。
ネジを取りはずしたらアプリ画面の「次へ」をタップします。
5
メンテナンスカバーを取りはずします。
カバーを取りはずしたらアプリ画面の「次へ」をタップします。
6
スイッチを上げてBluetoothをONにします。
7
「QRコード撮影」をタップし、玄関錠に貼られているQRコードを読み取ります。
8
玄関錠の表示名称と住所(任意)を入力して「次へ」をタップします。
- 入力した内容は後から変更可能です。
- 入力した内容は合鍵発行の際、合鍵発行先のユーザーに開示されます。
9
玄関錠に付属しているTebra認証キーをお手元にご用意いただき、玄関扉の外側から扉を閉めた状態で玄関錠の認証ボタンを押して施錠します。
- 9 ~ 10 の操作を合わせて10秒以内に行ってください。
- 施錠すると玄関錠のランプが緑色に点灯します。
10
もう一度玄関錠の認証ボタンを押して解錠します。操作が完了したらアプリ画面の「OK」をタップします。
- 9 ~ 10 の操作を合わせて10秒以内に行ってください。
- 解錠すると玄関錠のランプが赤色に点灯します。
11
玄関錠の登録確認画面で「OK」をタップします。
プッシュグリップハンドル(直線型)の場合
4
メンテナンスカバーを取りはずします。
カバーを取りはずしたらアプリ画面の「次へ」をタップします。
5
スイッチを上げてBluetoothをONにします。
6
下部カバーを取りはずします。
カバーを真下に下げたあと、手前に引いて取りはずします。
7
「QRコード撮影」をタップし、玄関錠に貼られているQRコードを読み取ります。
8
玄関錠の表示名称と住所(任意)を入力して「次へ」をタップします。
- 入力した内容は後から変更可能です。
- 入力した内容は合鍵発行の際、合鍵発行先のユーザーに開示されます。
9
玄関錠に付属しているTebra認証キーをお手元にご用意いただき、玄関扉の外側から扉を閉めた状態で玄関錠の認証ボタンを押して施錠します。
- 9 ~ 10 の操作を合わせて10秒以内に行ってください。
- 施錠すると玄関錠のランプが緑色に点灯します。
10
もう一度玄関錠の認証ボタンを押して解錠します。操作が完了したらアプリ画面の「OK」をタップします。
- 9 ~ 10 の操作を合わせて10秒以内に行ってください。
- 解錠すると玄関錠のランプが赤色に点灯します。
11
玄関錠の登録確認画面で「OK」をタップします。
TebraSの場合
4
メンテナンスカバーを取りはずします。
カバーを取りはずしたらアプリ画面の「次へ」をタップします。
5
スイッチを上げてBluetoothをONにします。
6
「QRコード撮影」をタップし、玄関錠に貼られているQRコードを読み取ります。
7
玄関錠の表示名称と住所(任意)を入力して「次へ」をタップします。
- 入力した内容は後から変更可能です。
- 入力した内容は合鍵発行の際、合鍵発行先のユーザーに開示されます。
- Tebra connectの専有部オプションにお申し込みされていない場合は通信エラーと表示されます
お申込みをご希望でマンションにお住まいの方は専有部サービスにお申込み可能であるかマンション規約をご確認ください。
8
玄関錠に付属しているTebra認証キーをお手元にご用意いただき、玄関扉の外側から扉を閉めた状態で玄関錠の認証ボタンを押して施錠します。
操作が完了したらアプリ画面の「次へ」をタップします。
- 8 ~ 9 の操作を合わせて10秒以内に行ってください。
- 施錠すると玄関錠のランプが緑色に点灯します。
9
もう一度玄関錠の認証ボタンを押して解錠します。操作が完了したらアプリ画面の「OK」をタップします。
- 8 ~ 9 の操作を合わせて10秒以内に行ってください。
- 解錠すると玄関錠のランプが赤色に点灯します。
10
玄関錠の登録確認画面で「OK」をタップします。
TebraAの場合
4
ご自宅の玄関錠のメンテナンスカバーを取りはずします。
まず、ドライバー(2番)を使ってネジを取りはずします。
ネジを取りはずしたらアプリ画面の「次へ」をタップします。
5
メンテナンスカバーを取りはずします。
カバーを取りはずしたらアプリ画面の「次へ」をタップします。
スイッチを下げてBluetoothをONにします。
6
「QRコード撮影」をタップし、貼られているQRコードを読み取ります。
7
玄関錠の表示名称と住所(任意)を入力して「次へ」をタップします。
- 入力した内容は後から変更可能です。
- 入力した内容は合鍵発行の際、合鍵発行先のユーザーに開示されます。
8
Tebra認証キーをお⼿元にご⽤意いただき、⽞関錠の外側から扉を閉めた状態でリーダに手またはキーをかざして施錠します。
- 8 ~ 9 の操作を合わせて10秒以内に行ってください。
- 施錠すると玄関錠のランプが緑色に点灯します。
9
もう⼀度リーダに手またはキーをかざして解錠します。操作が完了したらアプリ画⾯の「OK」をタップします。
- 8 ~ 9 の操作を合わせて10秒以内に行ってください。
- 解錠すると玄関錠のランプが赤色に点灯します。
10
玄関錠の登録確認画面で「OK」をタップします。
1
ゲートウェイ登録の案内画面で「OK」をタップします。
ゲートウェイの登録を後から行う場合は、「玄関錠の設定を編集」をご参照ください。
2
アプリの表示に従い、ご自宅のゲートウェイに貼られているQRコードを読み取ります。
設置位置の例:下駄箱の上段、廊下・リビングの収納スペースなど
3
玄関周りにconnectカメラが設置されているか確認し、「connectカメラ有り」「connectカメラ無し」のいずれかにチェックをいれて「登録」をタップします。
1
共用部登録の案内画面で「OK」をタップします。
2
アプリの表示に従い、お手持ちのTebra connectカードに印字されているQRコードを読み取ります。
3
表示される登録確認画面の「登録」をタップします。
4
登録が完了すると、玄関錠リスト画面にオーナー登録をした玄関錠が表示されます。
以上でオーナー登録は完了です。
connectカメラが設置されている住宅ではTebra connectで居住者以外に合鍵を発行する際、「録画設定」を設定することで、対象の合鍵の使用と連動して玄関周りの様子を録画することができます。
カメラの取り扱いについては製品に付属しているメーカーの取扱説明書をご確認ください。
-
録画内容は専用アプリより確認できます。
アプリにログインするにはアカウント(ID、PASS)入力が必要です。
ID:admin
PASS:ご自宅のゲートウェイに貼付されているQRコードシールの下部に記載 - 録画の保存時間および保存容量は下記のとおりです。
・保存時間:28時間
・保存容量:16GB - Tebra認証キーの使用と録画は連動しておりません。
- 録画は外側から合鍵やTebra認証キーで解錠・施錠された際に停止します。
- 使用環境によりカメラの位置・向きなどが変わる可能性があります。定期的に設置位置と角度をご確認ください。